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ビーズと革が奏でる作品展~TK-802BLをお使いのFleurs et bijoux様

電動革漉き機 TK-802BL 漉き機
漉きを入れた蓋、パーツの繊細さが際立つボックスです。
電動革漉き機 TK-802BL 革漉き機

Fleurs et bijoux主宰の西海様より、作品のお写真を頂きました。ビーズを使用したコスチュームジュエリーの作家さんです。電動革漉き機 TK-802BLを導入され、ビーズと革とファブリックを用いた作品作りに、ご活用頂いています。

漉き機は初の導入とのことで、実機見学にもお越し頂きました。早速素晴らしい作品の数々に漉き機の工程を取り入れて頂き、当店もうれしい限りです。トラブルもなく、とても快適にお使い頂けているとのことです。

 

下記のご感想を頂きました。

「自分の仕事の関係で、どうしても漉き機が欲しくなり、初めて漉き機を導入しました。実機を見ながら、丁寧に教えていただいたこともあり、設置、漉き、刃の研ぎなどなんとか自分で出来ました。サーボモータ-なので、音も静かですし、スムーズにすいすいと漉くことが出来ます。刺繍に使うために、かなり薄く漉かなくてはいけないのですが、問題なく漉くことが出来ます。色も黒と白で迷ったのですが、私の仕事柄白が良いのでは?という助言をいただき白にしました。正解でした。部屋にも作品にもマッチしています。使いやすいので、これからの作品つくりが楽しみになっています。」
漉き機の機械的な精度が高いと、0.1㎜単位の調整も自然にできるので、様々な漉きにすぐに挑戦していただけます。

 

西海様は、漉き機導入後すぐに、写真の作品を制作されました。左の口金ボックスは、蓋のピンク色の部分が薄く漉いた革です。刺繍をほどこした、小さな濃いピンクのパーツも革を細工してビーズのように使っていらっしゃいます。右側の時計は、ベルトが革になっています。こちらもごく薄く漉いて、ビーズ刺繍をほどこしてあります。

 

時計のベルトに仕立ててあり、ビーズの立体感が柔らかな革にほどよくなじんでいます。革は漉くことで、柔らかさと繊細さ、作品に仕上げた時の美しさが出てきます。

 

ビーズと革、布という異素材の組み合わせが、違和感なく調和しているのは、革が薄く漉かれているからです。布は特に薄いので、革に漉きがはいっていないと、調和は生まれません。

革漉き機によって生み出される、異素材同士の調和、新しいデザインの可能性を感じることができます。

 

西海様の個展が、10月29日~11月3日まで、サイト青山で開催されます。「青山一丁目」より徒歩5分ですので、ご興味のある方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。

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